嵐の中をゆく船

セブチを応援するようになって、K-POPウォッチングをするようになってから、よくこんなにつぎつぎ事件が起こるな!ってびっくりすることの連続。

いつも画面のなかで笑っている推しをみていると忘れてしまうけど、なんの問題のなく、好きなことだけやれるグループなんてありえないんだな…ということを、節目節目に思い知らされます。

それにしても、ここ最近、一気にいろいろ勃発しすぎだったな^^;

 

JBJの解散コンサートのアナウンス…そして、本国ペンさんからのボイコット宣言…ワナワンのカムバ直後炎上騒動…ビッグバンの兼職禁止規定違反問題…。

なにもかもうまくいっていると思ったら、突如現れる落とし穴。

どの問題も事務所やえらい人たちの大人の事情が根深くからんでいて、ファンからは見えないところで、事態が思わぬ方向に進んでしまっていたりする。

先月、セブチが日本にいるってだけで、私はずっと楽しくて幸せだったのに、いまJOYFULの人たちがどんな気持ちでJBJを待っているのかと思うと胸が痛いです。

 

私はいまのSEVENTEENが心から楽しみで、わくわくしています。

イルデが決まって、スングアンのOSTやミンギュの人気歌謡MC、ブソクスンのカムバックももうすぐで、それをTHE8が自分のインスタ垢から応援していて。

みんなが思いどおりに、楽しく活動できているような気がしていました。

でも、こういうこと全部、事務所の好意でやらせてもらってるわけがないですよね。だって、事務所は商売なんだから。事務所は彼らに投資しているわけで、ちゃんと収益が回収できないことには、ギブ&テイクは成り立っていかない。

セブチTVで、ジョンハンが事務所に自分たちの意見を伝えることは、すごく勇気がいることだから、いつもメンバーを代表して話しをしてくれるクプスのことを尊敬していると話していました。

この言葉をきいて、事務所はただ彼らを応援して、支えてくれるだけじゃないんだなぁってことを、あらためて実感しました。

 

やりたいっていったからには、結果をださなきゃ「つぎ」はない。

彼らの夢や希望にはいつも重い責任が課せられていて、笑顔の裏側でいつも、崖っぷちを全力で駆け抜けていくような、ぎりぎりの戦いをつづけているんだと思います。

 

そう思えば、JBJのまったく望ましくないエピローグも、ワナワンのぶっちゃけトークも、ぜんぜん他人事じゃないなって思わされました。

セブチたちだってきっと、同じように理不尽にさらされながらアイドルしているはず。うまくいっているように感じるのは、メンバーたちががんばってがんばって、「結果」を出し続けてきたからこそですよね。

どんなグループにも、それぞれの立場での苦労やつらさがあって、まるで先の見えない嵐の中をゆく船みたいだと、そう感じました。

 

ほんとうに日本デビュー絶対に成功させたいし、ユニットも個人仕事も、ちゃんと「つぎ」へとつながっていってほしい…!

そのために、せめて私たちファンは、いつも全力で彼らのことを応援していきたいですね。何があっても、誰がなんといおうと、必ず味方でいてくれる相手だからこそ、韓ドルとファンの絆は、あんなにも強いのかな。

彼らの夢が、もっともっと大きく広がっていってほしい。いっしょにその夢を見せてほしい。

自分の大切な人たちを大切にできるように、私も自分のできることをやっていかなきゃなって、思わされたここ最近でした。