2018 JAPAN ARENA TOUR 'SVT' @横浜アリーナ1日目

お久しぶりの更新です。

やっとやっとツアー初日の感想をかきます~TT

もう知ってるわ!って内容ばかりだと思いますが、愛の壁打ちにしばしおつきあいいただければ幸い。平日のライブ参戦のため、休日返上&徹夜明けの当日参戦の連続で、なかなか感想までたどり着けなかった…。

でも、おかげでまだ、気合い一発で徹夜もできるんだな!って(謎の)自信が持てました。

名古屋まで持つか!?三十路の体力!!

 

!!ATTENTION!!

あくまで私の記憶の記録なので、勘違い・おおげさ・妄想が混在している可能性がございます。お含みおきのうえ、ご覧ください。

ネタバレおおいにございます。まっさらな心のままで名古屋のセブチと出会いたい…という方、ぜひ引きかえして、その曇りなき眼にセブチを刻んでください…!きっとそのほうが100倍楽しいし、観る人の数だけ、その人だけが知ってるセブチがいるはずなので。自分だけのセブチを満喫してください^^

 

―――――

2018年2月21日(水)横浜アリーナ

 

本国で’DERECTOR'S CUT’の活動を終えた直後(というか、日本スケジュールのために切り上げた?)のセブチたちが、朝から羽田に到着。金浦で香水をまき散らしている(笑)姿をにやにや眺めながら、いっそいで仕事を切り上げて、横アリにとんでいきました。

MAMAでは開演直後にセブチがステージに上がり、遅刻した私は最前でセブチを観るチャンスを逃すという手痛い失敗から、しっかり開演30分前に到着。会場周辺はすでに、たくさんのCARATさんであふれていました。

今回こそは、私もうちわにCARAT棒を持って応援したかったんですが、初日は定時退社して臨むつもりだったので潔く断念。物販はすべて翌日の自分にまかせることにしました。

入場すると、ピロティに花輪が並んでいたのですが…

 

WOWOW→わかる。

・Abema TV→わかる。

GLAY TERU→まあわかる。(前回コンサート観に来てたらしいので)

YOSHIKI→ファッ!!!??

 

みんながYOSHIKIの花輪に「え…YOSHIKIって、あのYOSHIKI…?」とざわめきながら写真を撮りまくっている。まるでご本人がそこに佇んでいらっしゃるかのような人気。

Mステでバンタンと認証ショット撮ってたけど、K-POP全般お好きなんだろうか…。はたまた、なにかでご縁があった(ある予定)なのだろうか…。ジュンフィがCARAT LANDで演奏したクリスタルピアノ=YOSHIKIピアノ説、マジだったとか…!?

開演前にも関わらず、「何かが起こりそうな予感…!」と私の胸中もざわめきます。

 

’Say the name’の横アリ公演ではムービングステージが使用されていましたが、’SVT’は会場のど真ん中にステージが鎮座するセンターステージでした。四方に花道が設置されていて、センター席はほんとうに全方位メンバーに近い!

撮影がある関係上、正面・裏となる方向はある程度決まっていましたが、曲ごとに正面を変え、メンバーたちもたえず四方八方に手を振ってくれて、どの方角からも楽しめるように工夫されていて。CARATとの距離を少しでも縮めようとしてくれる、セブチらしいステージ構成だなぁと感じました。

 

私の座席はアリーナのF17列目。柵となりのはじっこの席だったので、まったく遮るものなく快適にステージを観ることができました!

唯一気になったのは、音響がとにかくぼわ~っとしていたこと。まっすぐ突き抜けるようなドギョムのボーカルすら、もわっと聞こえたのがちょっと残念でした。

翌日、センター席からはすごくクリアに聴こえたので、スピーカーの向きや反響の関係なのかもしれないですね。

 

この日から、日本コンサートでもCARAT棒の無線コントロールが始まったため、開演前にスタッフさんが何度か点灯チェックを行っていました。つぎつぎと色が変わるCARAT棒に会場からは思わず歓声が。とくにレインボーはとてもきれいでした!

うちわはペンミ・コンサートの2本持ちの人も多かったです。やっぱりハニ様と、あとホシくんも多い?ジュンペンさんもますます増えている気がした!

1列並ぶとみんな別々のメンバーのうちわを持っているなんてこともあって、会場を眺めているだけで楽しかったです。あと、お菓子を食べながら待ってる人が多いの、荷物を預けて参戦するスタンディングライブではあまり見ない光景で新鮮でした。笑

 

センターステージの中央が円形の柵で囲われていて、そこにMVが映し出されていたんですが、もうすぐあのなかからメンバーが出てくるんだろうな…と思うと、なんだか信じられない気持ち。

 

開演のアナウンス後、流れ出した’THANKS'のMVに自然と会場から応援の掛け声が。

あわわ、会場までたどり着くのに必死で全然応援練習していない!!

覚えているところ(SEVENTEEN!のリフレイン)だけでもいっしょに掛け声していました♪(やらないよりいいっしょ^^という、歳を取ったゆえの図太さ)

 

そして、’THANKS'の終了とともに、オープニングムービーがスタート。

うわわわわ、マフィアセブンティーンや!!!

MVだけで、はやくも大興奮!

ブラックスーツのセブチ!ポーカーするセブチ!!銃口を向け合うセブチ!!!

 

大歓声のなか、柵が下りてセブチがステージに登場。

衣装はなんと、ティザーでも着用していた軍服だあぁぁ~~~~!!!!

やややややば、オタクを殺す服でセブチがCARATの息の根止めにきた~~~!!!!!

 

1. CLAP
2. NO F.U.N
3. Chuck

 

生で観る軍服セブチの破壊力、半端じゃなかった!

ミンギュの尋常じゃないスタイルのよさ!!バーノンの顔面強すぎる!!このオタク必殺衣装に、一歩も引けを取らない顔面の強さ!なんなら、衣装を食う勢い。

踊り疲れてけだるいスンチョルと、飄々とした金髪バーノンがこの衣装で並んでいると、まるで萩尾望都の世界から抜け出してきたかのよう。

あれ、ここってギムナジウムパブリックスクールでしたっけ…?守りたい、この輝けるグローリーデイズ…!

 

そして、豪華3段デコレーションケーキのCLAPからの~、ステッキ装備’NO F.U.N’!!

うわぁぁぁん、まさかこれが生で観れるなんて!!!

デビュープロジェクトでハニ&ウォヌ&ホシの傘を使ったNO F.U.Nがすごくセクシーでかっこよくて大好きだったんです!ダンスバージョンももちろん最高!なんですが。

この衣装で、しかもステッキ装備で’NO F.U.N’が聴けるなんて、ほんと日本に生まれてよかった~TT

バンバン炎が吹き上がる演出もアツかったんですが(アリーナにいても、熱風を感じるほど!)なによりステージからあふれ出すセクシーに、会場すべてが焼き尽くされていました。やっぱり男性の場合、きっちり着込むほど隠し切れない色気が漂うってもんですな~!

途中誰か(クプスかな?)がステッキを落としてしまう場面もありましたが、それも初日らしいハプニングとしてラッキーに思えるくらいでした!笑

 

3曲目の’Chuck’とともに、’NO F.U.N’とは逆方向に進みだすメンバーたち。

これまでメンバーの後ろ姿に声援を送っていた反対側のCARATさんからは、もちろん大歓声が起こっていました。

 

SHORT CLIP1
4. Don't wonna cry
5. 帽子を深くかぶって

 

一度暗転し、上着を脱いだ黒シャツスタイルで4,5曲目に。

翌日がWOWOW放送用の撮影日だったから、この日はわりとサブ衣装だった気がする。シャツもこの日以降は、キラキラのスパンコールつきになってました。

 

怒涛の5曲を終えて、メンバーたちは早くも汗だく。

すぐさま汗をぬぐいながら、水を飲んでMCへ。

 

MC

 

・しっかり四方すべてに挨拶をしてくれるセブチたち♪

 

自己紹介

・ディノのあおりがすごい!「うちのCARAT~!」に会場キュン死。R.I.P.

・ほんとうはアンパンマンを見たことがなくて、CARATに嘘をつきたくないから…と「アンパ…かっこいいスングアンです!」と自己紹介してくれたスングアン。笑

 いやいや(笑)ではなく。いつもCARATを全力で楽しませよう、もっといい姿を見せようとしてくれるスングアンはかっこいいよ。ほんとだよ。

・「愛してるよ~」を四方向にくれるスンチ。

・「おひさ!」をやったらファンからの反応がアツすぎて、4回くらい「おひさ」いうてたウジくん。笑

・ミンギュ「いつも、みなさんの声を聴くとドキドキします。そのキレイな声で歌ってください」日本CARATも日本に来るたび上達しているミンギュの日本語にドキドキしているよ~TT コンサートの間ずっと、日本語でしゃべろう!って努力してくれているのが伝わってきて、とても感動しました。

・DK「さけべ~~~~~!!^^」CARAT「きゃ~~~~~!!!!^^」めっちゃハートフルタイム!

・ホシくん王子、耳を澄ませるポーズ CARAT「王子様!王子様!王子様!」

 期待通りの王子様コールにホシ王子ご満悦!「10時10分ホシでーす!!」

 

とにもかくにも、横浜初日は、ホシくんのテンションが異常だった!!

まだはじまって3曲なのに、ひと公演終えてきたのか!?ってくらいに真っ赤に茹った顔をしていて、まるでトマトみたいになってたし。笑

歌ってる時からホシくん気合い爆発してんな~!!!って、こっちも最高にアツくなってたんですが、MCでさらにエクスプロージョンしていましたね~!

も~~~、めちゃめちゃかわいかったです!!

愛嬌爆発!セクシー爆発!かっこいいも爆発!魅力全部盛りのてんこもり王子でした!

1曲目からすでに「アチュイ♡」状態だったホシくんですが、さっそく日本CARATと「アチュイ♡」をしようとしたところ…スングアンから鋭いツッコミが!

スングアン「ホシ氏の『アチュイ』ちょっと過剰なんじゃないですか!?日本にくるたびにCARATのみなさんに何度も『アチュイ』やらせてるじゃないですか!」

 

さ、さすが敏腕MC…!

激あまファンだから「ホシくんの『アチュイ』かわいい~~~~><」ってことしか考えてなかったし、いくらでもつき合わされたい♡なんて思ってましたが。

もしホシが芸人だとすれば今の状態は、テッパンの一発ギャグに頼りきって、次の一手をおろそかにしている一発屋に等しい愚行…!(芸人じゃないけど)

アイドルたるもの、つねに「新しい姿」でCARATを楽しませるべし、というバラエティ神からの叱咤激励に、ホシ王子も全力の愛嬌で応える!!

 

ホシ「もっちもっち、きもち~~~♡」

 

ホシくんのつきたての餅のようなほっぺの魅力を最大限にいかしたニュー☆愛嬌の爆誕です!ほっぺた、つっつきた~~~い><

ホシくんの「もっち♪もっち♪」の節回しが妙にリズミカルで、いちど聴くと頭から離れません。笑

 

・去年のコンサートとMAMAで横アリは3回目。思い出深いステージに、ウジくんによる佐藤健氏のモノマネも飛び出します。健氏の神妙な「おめでとうございます、セブンティーンのみなさんです」を見事に日本語で再現。笑

・一週間かけて覚えた受賞コメントをど忘れしてしまったジョンハン。せっかくならリベンジすれば?と言われて、「この賞をCARATのみなさんにささげます!」とCARATにコメントのプレゼントTT

メンバー「上手、上手~!わーパチパチ」

セブチのいつもメンバー同士で褒め合ってるところ、すごく好きだなぁ。日本だと男同士ってあまり褒め合わないイメージがあるけど、韓国ではまたちがうのかな?

 

前回もそうでしたが、セブチってツアー初日は「あれもこれも伝えたい!」って気持ちがほとばしりすぎてて、とっちらかってるイメージがあります。

この日も、とにかくMCがわっちゃわちゃでした。笑

でも、このドタバタのなかでこそ、ぽろっとこぼれる本音もあったりして。メンバーの素の姿が垣間見える気がして、私はこの初日ならではの雰囲気が大好きです。そろいもそろってかっこかわいいメンバーが13人もいれば、どうしたってかわいさの同時多発テロになりますしね!

2回目には、初日のドタバタが完全に整理されているところも、またスゴイのひと言。等身大の男の子とアイドルとしてのプロ意識が絶妙にブレンドされているところが、セブチの魅力だなぁと感じます。

 

6. こいつの人気
7. Hello

 

6曲目では、メンバーたちがそれぞれ4方の花道へ!

自分サイドはホシくん&ミンハオで、めっちゃ私得~~~~!!!!

ホシくんがいると、ホシくんの愛嬌につられて、ミンハオもかわいくなっちゃうところがほんとうにほんとうに好きで。Abemaで「愛嬌が上手なメンバー」にパフォチの弟たちがそろってホシを挙げてるところ、めちゃ最高だったTT

ミンハオがホシのこと「かわいいな~」って思ってて、ホシもミンハオのこと「かわいいやつ!」って思ってて、CARATもそんなふたりも「かわいい子たち…TT」と思っているかわいいの永久機関…。

なんて平和な世界なんだ…TT

安定のじゃれあいっぷりで、ホシくんに後ろから抱きつくミンハオ、めちゃかわいかった~~TT クールで男らしいTHE8を目指しているのに、ホシくんには全力であまえてくのほんと理不尽でかわいい!

 

そして、待望の’Hello'!

ジュン&ドギョム&ミンギュの3人がさわやかなスーツスタイルで、スイートなひと時を届けてくれました。

ドギョミの歌、こういう軽やかなバラードもすごくいい~。3人ともとびきり人懐こい笑顔で手を振ってくれていて、セブチのわんにゃんワールドTT

ミンギュとジュンが歌うドギョムの上で♡を作ったり、とにかくすべてがかわいすぎた。

曲中盤でステージ中央に表れたバラに色めき立つ会場。バラを片手に歌い終わると、最後には3人がステージ脇の客席にバラを投げ入れるプレゼントが!(客席までちょっと距離があるので、手渡しは無理だった。笑)

ラッキーなCARATさん、おめでとう~!あの3人から花をもらえるなんてうらやましい^^

メモに「JUNめちゃかわいい!」って絶筆みたく書きなぐってあって、ジュンのかわいさに仕留められかけていたのだけは伝わってきました…。

 

 

SHORT CLIP 2
8. 風車
9. 13月の舞
10. TRAUMA
11. CHANGE UP

 

各チームがグランドキャニオンをさまよっているようなイメージ映像をはさんで、チーム別ステージへ。

 

まずはボカチがさわやかスーツで’パランゲビ’を披露。つづいて、ひらめく白いシャツの裾が幻想的なパフォチの’13月の舞’。そして、意外なほど盛り上がった’TRAUMA’へ。

シリアスな歌詞なので、どんな反応になるかな?って思っていたけど、ヒポチの熱量にあおられて、会場全体で盛り上がりました。

 

そして、最後をしめくくるのはリーダーズの’CHANGE UP'!

これがも~~~、最高でした!ホシくんがほんっとテンション高すぎて、びっくりするぐらい!最初からゴムまりみたいにはずんで、飛び跳ねて、歌もずっとシャウト!シャウト!ギアあげすぎて、サステンションぶっこわしちゃってるよ!!

終演後のVでもメンバーに興奮しすぎってからかわれていましたが。笑

でも、こんな全力でやってる姿をみて、好きにならずにいられるわけがないですよね。いつもかわいくてかっこいいけど、ステージの上のホシくんはまた格別です^^

触発されて、クプスやウジくんもクールででもとびきりアツかった!

3人が肩を組んで歌うところ、胸アツでした~。ウリリーダーズ、ほんとかっこいい。

 

12. Crazy in Love

 

 

MAMA横浜で見た、No.1スーツふたたび!

パフォチは’13月の舞’で着ていたひらひらシャツの上に、そのままジャケットを羽織っていたので、裾がひらめいてセクシーだった~。

とくに、ジュンのシャツはスモック?(それは幼稚園児)チュニック?みたいな裾が広がったデザインだったので 、目をひいたし、かわいかった!

最後、暗転直前にウォヌくんがフッと笑うのがかっこよくて!悲鳴が上がってました。

 

SHORT CLIP 3
13. 口癖
14. 2nd mini album3曲目

 

カーマインとアップルグリーンの部屋でメンバーたちが交錯するクリップのあと、ユニットステージへ。

まずは真っ赤なスーツでキメたボーカルチームから!

口癖はピアノアレンジになっていて、とても素敵でした~。ジョシュアの歌い出し、すごく難しそうなところから入らなきゃいけないんだけど、ばっちりキマっていました。さっすが♪

スングアンが2曲目の間奏で、ケーキのてっぺんから「CARATさん、あいしてる~」って笑顔でいってくれるのがすごくかわいいTT

 

15. キデ(日本語ver.)
16. 2nd mini album 1曲目

 

ボカチからヒポチへバトンタッチ☆

なんと、ヒポチはこのツアーのために用意してくれたという、日本語ver.のキデを披露してくれました!!!わー!!感動だ~~~TT

ラップは歌より言葉数が多くて、ビートとイントネーションを重ね合わせるのも大変だから、日本語詞にするのはハードル高いよねって思っていました。だから、まさかヒポチが日本語詞の曲を用意してくれるなんて思っていなくてTTTT

め~~~っちゃいい歌詞だったんだよこれが!

日本語で歌うウォヌくんの歌声が、すご~くキレイ!!やさしく語りかけてくるような、澄んだ低音にみんなうっとり。

ウォヌくんのバラード、まじ聴きたいぜ…!

こんな素敵な曲を聞けたのも、’Say the name'コンサートのMCで、CARATさんがセブチに大きな歌声を届けてくれたおかげですね^^

サビはもちろん、会場全員で大合唱!

日本語詞は「もっとそばにおいで」という意味を込めて「ねえ、来て、ここに来て」という歌詞にしてくれたんだそう。

ほんとうに感動しました、ありがとうパフォチTT

 

みんなの心があったまったまま、2曲目(ぜんぜん曲名おぼえてなくてお恥ずかしい)はさらにヒートアップ。

前回のコンサートでは、ウジくんがステージに登場して歌った歌パートを、この日はバーノンが担当!バーノンの歌もいい~!

 

17. Jam Jam
18. swimming fool

 

最後に登場したのは、パフォーマンスチーム。ピンクと赤のスーツで、会場を大いに揺らしてくれました~!

パフォチもJam Jamをリミックスver.で披露してくれました。なんと、バーノンパートで THE8がラップを披露。めっちゃキレッキレでかっこよかった!!!

ホシくんに手伝ってもらって、自分で作詞もしたのだとか。あのかわいらしかったアイスクリームヘアのミンハオがすっかり成長して…TT

ヒポチもパフォチも、デビュー当初はユニットだけじゃ補いきれなかった要素を、しっかり克服して、チームの曲として磨き上げて。

すごいねぇ、大変だったでしょう?ほんとうによくがんばったねぇTTTTと、まるで参観日の保護者の気分。誇らしくって、「うちの子たち、すごいでしょう!?」と誰彼かまわず吹聴したくなってしまう。笑

コミカルでキュートな1stのころのJam Jamとはひと味ちがう、楽しさのなかにもぴりっとスパイスがきいた大人のJam Jamになってました。

 

ディノの「CARATちゃんたちにハマっちゃった~!」からはじまった'swimming fool'では、会場中のCARATちゃんたちとコール&レスポンス!

4人ともすごくいい笑顔でたのしかったぁ^^

 

19. Pretty U

 

MCでディノが、ソファーを使ってパフォーマンスするのがすごく久しぶりで、たのしかった!と話してくれていたイェップダ。

スングアンも、「ぼくたちも成長したのか、久しぶりにソファに4人で座るとせまかったですね」といって、メンバーに「太ったんじゃないの?」とつっこまれていました。即座に「ちがう!!」と否定するスングアン。きょうはかっこいいスングアンですからね!

正直、去年1年で3年分の動画を見た私は「そんな久しぶりだったっけ!?」という感じだったんですが。笑(2015年の年末授賞式で何度もやってたから…)

何度見てもミュージカルみたいな振り付けがとっても楽しい。ジュンがソファの後ろからずっと手を振ってくれていたり、メンバーたちが踊る影でソファに寝そべってたウジくんが、自分のパートが来るなり何もなかったかのように飛び起きて歌っていたり。笑

 

終わって暗転した途端、みんな速攻で上着脱ぎながらはけていってたから、今回の衣装、スーツが多くて相当あつかっただろうなぁ。

かっこいい衣装がたくさん見れてほくほくだったけど、TシャツにGパンでライブしているバンドばかり見てきたので、あれだけ厚着してさらにダンスしなきゃいけないアイドルって、ほんとうにハードな仕事だな、と思います。

 

SHORT CLIP 3
20. BOOM BOOM
21. マンセ
22. アッキンダ

 

13人がひとつの部屋に横たわっているショートクリップをはさんで、タイトル曲の3連コンボ!

さ~~~~みんな、祭りだ祭りだ~~~!!!

体力の限界に挑戦じゃ~~~!!!

’BOOM  BOOM’の間奏で、ジョシュアをぎゅっとするクプスTT アッキンダでジョシュアをお姫様抱っこするディノTT ミンギュまた投げキッス飛ばしてくるし!!やっぱりマンセやアッキンダは遊び心満点で盛り上がるな~~~^▽^!!

楽しい!!楽しすぎるぞっ!!会場中めちゃアツかったです!

ちなみに、2日目からは素敵な銀のステッチが入った一張羅スーツ着てたんですが、この日全員同じようなブラックスーツで、なんかえらい地味になったな?って思ってた。笑

たぶん、撮影のある2日目のために一軍スーツ温存してたんでしょうね。

 

MC

 

 

この日の公演が約2時間半と割とコンパクトに収まっていたのは、とにかくMCを最小限に抑えていたのもあると思います。

セブチたちは、しゃべりだすととにかくとまらない!!

13人もいるんだから、そりゃそうですよね。笑

 

しばらくMCせずにずっと曲をやってきたので、とCARATに愛嬌をふりまいたり、チーム別ステージの反応を訊ねるセブチたち。

わちゃわちゃした雰囲気のなか、ふと気づくと、ホシ&スングアン&DK&THE8&DINOの5人が何やらスタンバっている…いったい何が…!?

すると、軽快なダンスミュージックがスタート!七色にまたたくCARAT棒!

会場は一気にディスコへと変貌!ああ~~~!!!バブリーダンスだ~~!!!

笑いに包まれた声援のなか、絶妙の表情管理でキレッキレのバブリーダンスを披露してくれたブソクスン&バックダンサーズ。笑

なんと、ホテルの鏡の前で2時間で準備したのだとか。

リハでセブチがこれを踊っているのを見た通訳さんが「えー!なんで知ってるの!?」とびっくりされて、絶対やった方がいい!と絶賛してくださったと、スングアンが話してくれました。通訳さん、GJ!!

THE8がこれをいっしょにやってるのが、すごくほのぼのするな~^^

 

MC中にコメントに詰まった?すべった?ミンギュは、罰ゲームとしてもっとかわいい「もちもち、きもちいー!」をやらされることに。

「こんなときだけメンバー全員団結する!いつもはそんなことめったにないくせに!」と嘆きながらも、ちゃんと「カメラどこですか?」と目線を探すプロアイドルwww

なんか微妙だったから、とやり直しまでさせられた挙句、「寒い!!」「お疲れ様でしたー^^」「CARATたちの反応、微妙に間がありましたよね?」と容赦のない仕打ちを受ける新・人気歌謡MC…。これもメンバーの愛の鞭ですかね。笑

しょげた耳としっぽが見えるよ~!かわいい><

 

いやいや、ミンギュの愛嬌もちゃんとかわいかったよ!?かわいかったけど、この日はとにかくホシくんの日だったというか~~~!!!

CARATの愛という名のヤクをキメてきてんじゃないのか?ってくらい、ハイテンションがとまらない、やめられない!!

 

チーム別ステージのスイミングフールで、CARATとばっちりコール&レスポンスできてご満悦だったホシ王子。

「前回のコンサートでは、あまり歌ってもらえなかったんですが~」とすこしさみしげに話しだしたホシくんでしたが、今回はみんなに歌ってもらえたのが、とてもうれしかったようで。

突如「さすがうちのCARATちゃん~~~~!!!!!」と、猛然とステージの四方に向けて猛ダッシュ!!!!!

ちょ、ホシくん暴走!!?みんなをおいてどこへいくんだ~~~!?

すぐさますっとんでって引き止めるジュン&クプス!

笑い転げてるメンバーたちと、ステージ中央で、膝をついて崩れ落ちているウジくんwww このときのウジくんの「こいつはほんとに…(頭抱え)」なポーズが最高にツボでしたww

 

ホシくんの「歌ってもらえなかった」という言葉につづけて、すかさず「リリースしてから、あまり時間もなかったですからね」とフォローを入れてくれた敏腕MCスングアン。あらためて、スングアンは人の気持ちを細やかに慮ってくれるいい子だなぁと思いました。ときに、そんなに気をつかいすぎなくていいんやで?と感じるくらい、何よりもCARATの気持ちをいちばんに考えてくれますよね。

ささいなひと言だけど、なるべくCARATが傷つかないように、やさしい言葉で伝えようとしてくれるこの思いやり、スングアンの人柄だよね。

ホシくんの率直さも、いつもスングアンの心遣いも、どちらもとても好ましいしありがたいなって思うよ。

 

そして、このてんやわんやのMC中、ひとりずっととんでもなキープ力を誇っていたウォヌくん…。

まるで夜空の月のように玲瓏としたうつくしさで、きょうはまだ汗なんてかいてませんが?といわんばかりの凍れる音楽。

基本メンバーたちを静かに見守っているだけに、「楽しいですか?(ネー!)ぼくも楽しいでーす」といったときの柔らかい笑顔がいっそう印象的でした。

 

こうしてふざけあってるセブチを永遠に見守っていたいところだけど、楽しい時間はひときわ早く過ぎ去ってしまうもの。

ミンギュのためた「さみしいけれど……最後の曲です」に、ややかぶせ気味に「え~~~!!!」とヤダヤダするホシ。笑

CARATちゃんより先に「えー!」するのやめて!!笑ってしまうやろ!

 

23. THANKS

 

最後の曲はCARATへの感謝の気持ちを込めた’THANKS'。

直近のタイトル曲ということもあって、ひときわ大きな掛け声が飛んでいました。もうなんども動画や放送では見ていたけど、こうして目の前で歌ってくれて、踊る姿を観れるって幸せだなぁ…。

 

ステージ中央からメンバーがはけていき、暗転した会場からは「SEVENTEENSEVENTEEN!」とアンコールを呼ぶ声が。

アンコールの前に、メンバーから日本語のメッセージがモニターに映し出されました。

私の席からは絶妙に機材で遮られて、見えなかったんですがTT

2日目&大阪はばっちり見えて、補完できました!

 

MESSAGE CLIP

 

’SVT'の練習風景とともに流れ出す、メンバーから直筆の手紙と、日本語のメッセージ。

いつもは照れくさくていえなかった言葉を、伝えようと思います。聞いてくれますか?というジョンハンの語りかけから、クプスの「愛しています」まで、みんな馴れない日本語で一生懸命書いてくれたんだなって伝わってきました。

ハートの目をした猫のイラストを描いていたジュンフィ、CARATを夜空の星にたとえて、「いつも道しるべになってくれる存在」といってくれたホシ。

ひとりひとりの思いがつまった言葉に感動しましたTT

 

EN.1 キャンプファイヤー
MC

 

EN.2 ラブレター
EN.3 アジュ NICE! 

 

 

ステージ下からメンバーたちが登場し、センター席からは大きな歓声が!

みんなツアーTとタオル。

アンコール1曲目はファンソングのキャンプファイヤー。メンバー同士、わちゃわちゃ楽しそうなセブチの姿にこちらもほっこり^^

キャンプファイヤーが終わると、メンバーたちはステージ中央のデコレーションケーキみたいな3段の円形ステージに座って、今日の公演のメッセージをひとりひとり伝えてくれました。

 

ディノはいつものように、はきはきした日本語で挨拶!「みなさんがぼくたちの『存在理由』」という難しい言葉まで、しっかり日本語で伝えてくれるマンネの情熱と努力に、CARATみんな感動しました。

ミンギュは日本のCARATさんから教えてもらった!という「おやすみんぎゅ~」という挨拶でお別れ。のむきよ~TT

キャンプファイヤをうたっていて、みんなのあたたかいまなざしに思わず涙が出そうになったというドギョム。360℃カラットに囲まれているステージでいつもより楽しくできたみたいです!といってくれたジュン。

THE8は「しあわせでしたか~?」とあたらしい日本語で問いかけてくれました^^

ウォヌくんは、まるで僕たちケーキの上の人形みたいですね。と彼らしい言い回しで3段重ねのステージを表現。「楽しかったですか?」という問いかけにカラットが大きな声で応えると「僕も楽しかったです」ととても満足げな笑顔で返してくれました。

 ウジくんはさりげなく、ボノニが言い間違えた日本語を「となりに…?」って言いなおしてあげてましたね。笑 ひそかな日本語巧者、ウジくん。

ホシくんはステージがすっかり出し切った様子で、ちょっとぼんやりしながら、「こんな大きなステージでコンサートをすることができてほんとうに光栄で、CARATのおかげです。ここに立ったら伝えたいことがあったんだけど、いつも頭がまっしろになってしまいます。ありがとうと心から感謝の気持ちを伝えたいです」と、半分夢の中のような顔して話してくれてました。

 

スンチョルからは、ちょっと意味深な言葉も…!

SC「2018年は、もっとぼくたち会えると思います。なぜなら…」

CR「(これは)ざわ…ざわ…」

SC「もっとあいたいからでーす!」

CR (そっちか~い!)

ホシくんも同じようなことをにこにこ話してて、あとで思えば、翌日の発表が待ち遠しかったんだろうなぁって。

 

初日の感想を、正直に伝えてくれたスングアン。久しぶりに立つステージにすごく緊張しました。去年、そしてMAMAで同じステージに立って、発展した姿を見せなければいけないと思っていたけれど、いつもみなさんはあたたかく迎えてくださる。そう思えば、緊張するのも、しあわせなのも、同じところから生まれてくるんですよね、というような…。

自分の弱い部分を他人にみせるのは、ときとしてとてもこわいことだと思うんですが、いつもありのまま、嘘のない自分を伝えようとしてくれるスングアンはすごいなって思います。

 

アジュ NICE!では、いちど曲が終わり、「おつかれ~」「よかったよかった~!」と日本語で言い合いながら、ステージ中央で円座を組んでしゃがみ込むメンバーたち。

これで終わりか?と思ったら、ふたたび「アジュ、NICE!」がさく裂するという仕込みもあり。笑

ほんとうに最後の最後まで楽しませてくれました^^

 

最初と同じように、ステージ中央へ消えていくセブチに手を振ってお別れ。

カムバと同時進行でほんとうに忙しかっただろうに、最高に楽しくってかっこいいステージを用意してくれてありがとう!!

 

この日は初日で、メンバーもお客さんも少し手探りの部分があったように感じました。それでも、公演を重ねるごとにどんどん距離が近くなっていった気がします。たとえステージと客席が離れていても、心が近づけば距離は関係ないんだなって感じました。

大阪2日目はCARATの反応がすごくアツくて、メンバーもそれに触発されて終始全力で遊んで、リラックスして語り合えた、ほんとうにいい夜だった。

最終日の名古屋が楽しみで、これでこの公演を見るのも最後かと思うと、すごくさみしい…ほんとうに毎回すごく楽しかったから。

 

www.vlive.tv

 

初日のあとのハイテンションなセブチ♪そして、まっしろなぬけがらのホシくん。笑

こんなにぼーっとしちゃうくらい、全部出し切れるってほんとうにすごいし、だからステージのうえであんなにキラキラに輝いて見えるんだろうなぁと思いました。

こんなに全力でCARATを楽しませてくれるホシくんやセブチたちに、最高の思い出をプレゼントできるように、最終日名古屋を全力で楽しんできます~!セブチに負けず、応援するぞ~!

SEVENTEEN&CARAT、ファイティン!